子供と歩く大阪散歩ノート

お昼ご飯を、近鉄鳥羽駅前の『鳥羽一番街』でいただいた後、シャトルバスで今回の宿泊先、『鳥羽シーサイドホテル』に向かいました。

チェックインは14時(アーリー・チェックイン)ですが、ホテルのプールで遊びたいので、早めに向かいました。

送迎バスは、お昼間には、だいたい30分に1本位の本数。バスに乗ると、鳥羽駅から、10分かかるか、かからないかの距離です。

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ホテル外観と、駐車場&車寄せ

ホテルは、『岬亭』『望館』『汀館』 の3つの建物に分かれていて、各館は、フロントのある6階と、大浴場のある7階で、つながっています。

かなり大きなホテルで、初めて泊まった時は、岬亭の大浴場から、汀館の部屋まで帰るのに、道に迷いました(笑)

13階廊下から見た、ホテル正面玄関周辺と駐車場。

駐車場は200台。余裕で停め放題ですね。あえて心配な点を挙げると、停める場所によって、ホテル入口まで遠いこと位でしょうか。

フロント&ロビー

望館の7階部分が、正面玄関&フロント。広めのフロント・カウンターで、5人前後のお客さんが、同時に手続きをしていても、全然余裕の広さです。

チェックインの時に、確認しておきたいことをいくつか質問したんですが、はっきり明快にお答えいただき、とても好感が持てました。

フロントの左右には、ちょっとした質問に答えてくれるコンシェルジュ窓口や(上の写真、向かって左側)、観光の相談窓口(チラッとか移ってないけど、右側。朝だけの常駐かも)もあります。

この長い廊下を歩いていくと、『汀館』への連絡通路になります。フロントから客室に行くのに、5分以上はかかったように思います。本当に広いです。

お部屋は、13階の和室

お部屋は、禁煙フロアの13階。14階が、喫煙フロアになっています。フロアまるごと禁煙(or喫煙)というのが、非喫煙者には嬉しい配慮です。

実は最初、禁煙のお部屋が満室だったのですが、ホテルとのメールでのやりとりで、直前にお部屋の空きができたとのことで、禁煙のお部屋にしていただけました。 (もし空きが出なかったら、喫煙のお部屋を『消臭対応』になる予定でした。)

うちは喘息っ子なのですが、花火見たさに頑張って『消臭対応』のお部屋に泊まるか、別のタイプのお部屋に変更するか、悩んでいたんですが・・・

宿泊日1週間前後になると、キャンセル料がかかり出す頃だからなのか、こちらのホテルに限らず、世間一般的に、ホテルの予約状況に動きがあるものなのですね。

メールでの対応は、とてもよかったですし、実際にホテルに伺っても、フロントの方がとても親切でした。

お部屋は、12.5畳+3.5畳の2間続きの和室です。定員5人なのですが、4人だと、十分な広さです。

後ほどご紹介しますが、この2間続きの和室以外の、『玄関土間と小上がり』、『洗面所』、それぞれも、かなり広いので、 とても快適でした。

机の上のお菓子や、お茶。子供特典の花火や、スタンプラリーの台紙、その他、いろんな説明書きが、机の上にてんこ盛り。

プレゼントの花火は、火を使ってよい時間と場所がちゃんと決められているので、宿泊当日楽しむことも可能でした。(私たちは持ち帰りました)

窓からの眺めが素晴らしすぎて、リピーターに

このホテルにもう一度泊まりたいと思った理由の一つが、この、窓からの景色のすばらしさ。一面海と島で、まるで切り取った写真というか、絵画みたいなんです。

向かって左側は鳥羽駅方面。『夏の鳥羽湾毎夜連続花火』は、こちらの奥の間で、この角度から見ます。
写真中央からちょっと左に、小さくプールの一部が見えます。広いホテルなので、一番端の汀館から、一番端のプール、そして望館の大浴場までは、かなり歩かないといけません。
右手方向は、坂手島と菅島。位置的には、伊勢湾の出口付近になります。
残念ながら、朝日や夕日は見えませんが、とにかく海がすぐ目の前で、ダイナミックな光景が広がっています。
ちなみに、食事会場も、エレベーターも、ガラス張りで、海が見えます。(食事会場の写真は、後日ご紹介します)
「山側でも海側でも、どっちでもいい」という人は、そんなに感激しないかもしれませんが、ホテルを選ぶ際に、海が好きで、なおかつ、窓からの景色を重視する方には、各所から綺麗な海が見える超オススメのホテルです。

お部屋の水回り設備

一番の特徴は、洗面台に、洗面ボウルが2つあること。女性が多くても、朝、全然大丈夫です♪

アメニティ類は、決して多くはありませんが、最低限の物は揃っています。歯ブラシが、安物ではなく、ひとつづつ違う色を置いてくれる配慮があったのが、好感が持てました。

化粧品も、女性化粧品だけでなく、男性化粧品も揃っていました。

余談ですが、大浴場の内部で写真が写せなかったのですが、汀館の温泉には『シャンプー・バー』というコーナーがあって、市販のシャンプー&リンスが、沢山おいてあるワゴンがありました。

「肌が弱いので、いつもと同じものでないと」という人には嬉しいし、「あっ♪このシャンプー、一回使ってみたかったのよね~」という人にも嬉しいサービスでした。

洗面所は広いですが、万が一、洗面台が2つでも足りない場合は、三面鏡付の鏡台がありますので、スキンケアが終わった方は、こちらの鏡台でゆっくりとメイクができます。

お風呂の写真を、うっかり撮るのを忘れちゃいました(汗)。ファミリー・タイプのマンションにあるような、洗い場スペースのある広めのお風呂でしたが、温泉がメインなので、お風呂を使うことは少ないと思います。

トイレも、まあまあキレイ。決して新しくはありませんが、水回り潔癖症の私も、全然許容範囲内です。

電化製品の設備・備品

空気清浄機はパナソニックの『F-VX40H2』。お部屋の写真にチラッと写り込んでいますが、すごく静かで、「動いてないのかな?」と、近くまで行って耳を澄ませた程です。
時々、埃を感知した時とかに、若干音がする位で、夜も全く動作音が気になりませんでした(空調の音の方が大きくて、単に、清浄機の音が負けていただけかもしれませんが)。
うちは今、シャープの古い空気清浄機を使っていて、そろそろ買い替え時なんですが、次はパナソニックにしてみようかな~と思わせてくれる、優秀な空気清浄機でした。
・・・と、なんか空気清浄機のアフィリエイト記事みたいになってますが(笑)、決して、パナソニック信者ではありません。
子供が喘息だと分かって、急遽、ハイスペックの空気清浄機が入用になった時は、シャープ商品一択の時代だったように記憶していて、パナソニックは眼中になかったので、ちょっと驚いたというか、時代の流れを感じちゃいました。
ただし、空気清浄機は静かでしたが、空調の音とパワーが、ちょっと大きかったので、寒さや乾燥、そして音に弱い人は、寝る前に若干の調整が必要かもしれません。
せっかくお布団4つを並べて敷いて下さったのに、空調がダイレクトに当たるのを嫌がる母が、お布団ごと家族の輪から離脱してしまう位の、空調パワーでした。
私は、チビを盾にして、一番空調から遠くのお布団に陣取ったんですが、それでも、夜中3回位目が覚めて、空調パネルを見に行きました。
ちなみに、近くに行くと、空気清浄機の裏には、匂い消しスプレーと、肩こり&マッサージ・グッズ、そして、床の間には、ベープマットもありました。

テレビと、無線LAN環境

テレビは、メーカーと型番を見てくるのを忘れました(汗)。でも、部屋が広いので小さく見えるんですが、程々に大きさもあり、おそらく37型~42型位だったかと思います。
ネット環境については、とっても優秀で、館内全館・無線LAN対応でした。無料Wifiの案内も分かりやすかったし、接続もスムーズで、スピードも早く、全くノー・ストレスの2日間でした。

ポット&冷蔵庫回り

この汀館のお部屋は、ポットと冷蔵庫が、玄関入った小上がりスペースにあるので、夜中に冷蔵庫の音や振動を感じなくて、音に敏感な私には、これは助かりました。
あと、食器類は、ポットの上段にあるガラスケースで、ちゃんと密閉して保管されていて、これも嬉しかった♪
ポットは、象印の電気ポット『優湯生 CV-TX』。
最近、宿泊施設に常備してあるのは、使う時に沸かすタイプの小型のポットが多いんですが、私のような昭和の人間には、お湯を常時保温してくれる電気ポット・タイプの方が、使い勝手よいし、安心します。
赤ちゃん連れの方も、温度管理ができる電気ポットがある方が、嬉しいですよね。
冷蔵庫は、ちょっと大きめで、高さがありました。最大5人で泊まっても、全員の分の飲み物や、お菓子は入りそうです。
でも、なぜか、冷蔵庫の棚(段?)が外されてるので、上段は、完全に無駄スペースになっちゃったんですけどね~(笑)
左:冷蔵庫内に物を「積んだ」図◇右:ポット&冷蔵庫回り
というわけで、駆け足で、フロントから汀館のお部屋までご紹介しました。
次回は、子供向け施設・イベントのレビュー、そして、その次には、りんママが総力を賭けてご紹介する(笑)、ホテルバイキングのレビューです♪


⇒ 湯めぐり海百景 鳥羽シーサイドホテル 詳細はこちら

【↓ 『鳥羽旅行記・2016夏』バック・ナンバーはこちら ↓】

【その1】近鉄特急『ビスタカー・グループ専用席』を予約&乗車してきました。
【その2】『鳥羽一番街』ポケモン・スタンプラリーと、『ポケモンGo』報告@鳥羽シーサイドホテル
【その3】鳥羽シーサイドホテルをJTBで予約した理由と、実際に利用してみての感想
【その4】鳥羽シーサイドホテル・宿泊レビュー★チェック・インからお部屋まで

鳥羽シーサイドホテル・宿泊レビュー★プールと夜店、そして『夏の鳥羽湾毎夜連続花火』【鳥羽旅行記・2016夏・その5】
鳥羽シーサイドホテル・宿泊レビュー★夕食&朝食バイキング【鳥羽旅行記・2016夏・その6】

 

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